ブックパスはauの電子書籍ストアで、雑誌・マンガ・コミック・小説・ライトノベル・趣味実用書・ビジネス書・写真集などが扱われています。
ブックパスで本を読む方法としては、
- 1冊ごとに書籍を購入をして読む
- 無料で配信されている書籍を読む
- 定額支払いで読み放題の書籍を読む
の3パーターンがあります。
1冊ごとにお金を支払って購入すれば、ブックパスに用意されている書籍をすべて読むことができます。
無料で読むことができる書籍もあるにはあるのですが、数が少ないです。何巻かのうち1~2巻だけ無料で読めるというようなお試し読みという位置づけが多くもしも無料で読んで面白そうであったら、続編を購入するのもいいでしょう。
定額の支払いで読み放題でしたら、少ない月額料金で数多くの書籍を読むことができます。※読むことができない作品もあります。
たくさん本を読む方にとっては、1冊ごとに購入するのは費用がかかってしまいますね。
少しの月額料金を支払って読み放題になるコースを選ぶのがいいですよ。
- 雑誌だけ読める「マガジンコース」月額380円
- 雑誌に加えてマンガ・コミック・小説・ライトノベル・趣味実用書・ビジネス書・写真集など様々なジャンルを読むことができる「総合コース」月額562円
があります。この記事ではブックパスの読み放題サービスについて特徴や利用方法、おすすめポイントなどについて解説をします。ぜひ参考にしてください。
読み放題プランと料金
プランは2つあります。
- マガジンコース
- 総合コース
です。
マガジンコース
マガジンコースは雑誌のみが読み放題となるシンプルなコースです。
月額380円(税抜)で、雑誌は300誌以上が用意されています。
ジャンルはビジネス誌・マネー誌・芸能週刊誌・グルメ情報誌・モノトレンド誌・パソコン誌・スポーツ誌・アウトドア誌・車バイク誌など幅広いジャンルが揃っています。
ブックパスのマガジンコースに契約するだけでもかなりの雑誌を楽しむことができそうです。
総合コース
雑誌だけでなく、ビジネス書・趣味実用書・小説・雑誌・コミック・ライトノベル・写真集などが読み放題となるコース。
月額562円(税抜)です。
マガジンコースの雑誌だけでなく、せっかくなら他のジャンルの本・コミックなども読みたいと思う方は総合コースがいいでしょう。
マガジンコースの月額380円にプラス182円だけで他の様々なジャンルも読めるのですから、雑誌以外の書籍を読む方はせっかくなら総合コースを選ぶのがいいですね。
注意点は、読み放題のジャンルがあるとはいっても数が少ないジャンルもあることです。
趣味実用書でしたら約1200作品、男性コミックなら約900作品、女性コミックなら約1000作品ほどありますが、小説は222作品、ライトノベルは約125作品です。
小説・ライトノベルはあるにはあるのですが数は少ないですね。
読み放題の対象ではなくて、1冊ごとに料金を支払って購入するのであれば、たくさんの読むことができますが、その都度お金がかかってしまいます。
小説・ライトノベルを読み放題で楽しみたいのでしたら別のサービスをおすすめします。
Amazonの電子書籍読み放題の「Kindle Unlimited」か、KADOKAWA直営の電子書籍ストア「BOOK☆WALKER」がいいですね。
Kindle Unlimited だと小説・文芸ジャンル20,000冊以上が月額料金980円(税込)を支払えば読み放題になります。
BOOK☆WALKER だと月額760円(税抜)で角川文庫の小説・ライトノベルが10,000冊以上読み放題です。角川文庫の本が好きという方はこちらがいいですね。
ビジネス書を読み放題したいときにも「Kindle Unlimited」がおすすめです。auブックパスでは396冊ですが、Kindle Unlimited がでは月額980円(税込)と料金がやや高めな分、10000冊以上が読み放題です。
対応デバイス
パソコン・スマホ・タブレットに対応しています。
ブックパスの動作確認済みで対応している端末は、
- Android4.0以降搭載のauスマートフォン
- 4G LTE タブレット
- iPhone、iPad(iOS9以上)
- パソコン(Windows7以降/Mac OS X 10.9以降)
です。(2019年6月現在)
スマホでしたら、ブックスパスのアプリを利用して読むことができます。
無料お試し
無料のお試し期間があります。初回30日間は無料です。
電子書籍の読み放題サービスによくある設定で、30日間は無料で利用ができますよ。しばらく使ってみて気に入らなければ30日以内に解約をすれば料金を支払わなくてすみます。
解約方法
読み放題コースを解約するには、まずブラウザ画面TOP > メニュー右上 > ログインからブックパスにログインをします。
ブラウザ画面TOP > メニュー右上 > マイページ > マイページ内「読み放題プラン退会」より、解約手続を行うと解約することができます。
登録方法
WEBサイトからau IDを使ってブックパスに登録をすることができます。
au携帯電話をすでに使っている方は、au IDとパスワードがあるかもしれません。
携帯電話を購入したときにはau IDは電話番号になっています。変更していなければそのまま電話番号=au IDです。最初に登録をすましていれば、パスワードもあるはずですが…。
使っていなければパスワードはわからなくなっているかと思いますが、再設定すればOKです。
au携帯電話を使っていない方でも無料でau IDを取得して登録することができます。
支払い方法
- クレジットカード
- auかんたん決済
- au WALLET ポイント
で支払いができます。 クレジットカードはVISA・MASTER・JCB・AMERICAN EXPRESS・Diners Club INTERNATIONA が利用できます。
まとめ
auブックパスでは、雑誌・マンガ・コミック・小説・ライトノベル・趣味実用書・ビジネス書・写真集などが扱われています。
お試し的に無料で読める作品もあります。無料で読んで気に入ったら料金を支払って購入して読むのがよいでしょう。
大手auのサービスなので安心して使えますね。
ブックパスの読み放題総合コースはコミックや雑誌などが豊富です。男性コミックなら約900作品、女性コミックなら約1000作品、雑誌は439作品、趣味実用書でしたら約1200作品ほどあります。
しかし、小説は222作品で、ライトノベルは約125作品ほどで少なめです。
小説・ライトノベルを読み放題で楽しみたいのでしたら、KADOKAWA直営の電子書籍ストア「BOOK☆WALKER」か、Amazonの電子書籍読み放題の「Kindle Unlimited」がいいですよ。
BOOK☆WALKER だと角川文庫の小説・ライトノベルが10,000冊以上あります。角川文庫の本が好きという方はこちらがいいですね。
Kindle Unlimited だと小説・文芸ジャンル20,000冊以上が月額料金を支払えば読み放題になります。
ビジネス書を読み放題したいときにもAmazonの「Kindle Unlimited」がおすすめです。
auブックパスで読み放題できるビジネス書は396冊ですが、「Kindle Unlimited」ではビジネス・経済ジャンルで10000冊以上が読み放題です。
ビジネス書に限らず、マンガ・雑誌・小説・実用書など色々なジャンルを読みたいのであれば、Kindle Unlimited が月額980円(税込)と料金はやや高い設定ですが、書籍数が豊富ですから間違いなくおすすめです。