「刀語」伝説の刀を探す旅を描いたライトノベル【あらすじ・感想】

「刀語」がどのような作品なのか、読者による作品のあらすじと感想です。


出典:https://www.amazon.co.jp

「刀語」を読んだきっかけ

知り合いから西尾維新の小説を読んでみて欲しいと言われました。試しにタイトルが気になった刀語を読んでみる事にしたことが読んだきっかけです。

「刀語」はどんなライトノベル?

著者は西尾維新。架空の幕府がある尾張幕府が日本を統治しているという世界。その幕府の命を受けて 四季崎記紀が遺したとされる完全形変体刀十二本を日本各地から集める旅に奇策師”とがめ”と彼女を守る刀となった鑢七花が、刀集めの旅するという物語です。

「刀語」のあらすじ・ストーリー

奇策師”とがめ”は、尾張幕府から刀集めの命を受けて日本各地にある四季崎記紀の遺した刀十二本を集める事になった。

その刀を狙う者がいたり、四季崎記紀が遺した刀を所持している者が刀の魅力に憑りつかれていたりして、簡単には刀集めができない状況だった。

そこで虚刀流現当主である鑢七花をスカウトして自分を守る刀となるように言うのだった。そんな咎めの誘いに七花は咎めに惚れたという理由で彼女の刀になって刀集めの旅に一緒に行く事になる。

そして、数々の強敵と戦って倒して刀を集めるが七花だけでなくとがめの奇策もあって勝てないと思えた敵にも勝利して順調に刀集めを進めるのだった。

だが、順調に刀集めが進むにつれてとがめは七花に対して単なる刀以上の感情を持つようになっていた。最初は幕府の命令だった刀集めのためにその用心棒として七花をスカウトしたとがめだったが、一緒に日本各地を旅して回っているうちに本気で七花を好きになっていた。

そして刀集めが佳境になった時にとがめは七花に刀集めが終わったらどうするのか聞くのだった。それに対して七花はこれまでずっととがめと旅をしてきて良かったと言い、これからもずっと旅をすると言うのだった。

それを喜ぶとがめだったが、いよいよ最後の刀である炎刀・銃を持っていた左右田 右衛門左衛門の急襲を受ける事となってしまう。最後まで順調にいくかと思われた二人の旅だったが思わぬ形で二人の旅は終了する事になる。果たして刀集めの旅はどういう結末を迎えるのか。とがめと七花はどうなってしまうのか。十二本の刀を集めた先には一体何があるのか二人の旅にはどういう意味があったのか。

すべてが考えさせられるストーリーです。果たして尾張幕府とは何なのかそのすべての謎も物語の最後まで見ることですべてはっきりするストーリーとなっています。

「刀語」を読んだ感想

ストーリー自体はかなり重たいのにかなりギャグを挟んでくるのがこの作品の良さだと思いました。

また登場人物が結構無念な死に方をするのですがそこも含めてかなり良かったです。残酷なシーンもありますがそこもかなり良いスパイスになっていると思いました。ただ、ストーリー自体は刀を集める旅という事もあって単調に感じる部分もありました。

ですが、毎回個性的なキャラが多く出るのでそこはかなり良かったです。ですが私がこの小説で良いと思ったのはかなり小難しい事をキャラに喋らせるのが良かったです。

それもセンスがあるセリフ回しで単に難しい言葉を言わせているだけでなくかなり様になっていると感じたのが良かったです。おかげで刀集めという単調なストーリーもかなり面白いと思いました。そこは著者の才能がなせる業だと思いました。

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