「瑠璃色にボケた日常」可愛いヒロインのコメディ寄りのラブコメと思いきや、お笑い&幽霊というぶっ飛んだ作品「表紙は詐欺だ!」

「瑠璃色にボケた日常」がどのような作品なのか、読者によるあらすじと感想です。


出典:https://www.amazon.co.jp

「瑠璃色にボケた日常」を読んだきっかけ

この本に出会ったきっかけはKindleストアでラノベを探していたときに、タイトルに惹かれたからです。この時は日常系のラノベがマイブームで、可愛いヒロインとほのぼのとした生活を送る小説を探していたのですが、タイトルや表紙からファンタジーでもSFでも無さそうだなと思い購入しました。

表紙も小柄で可愛らしい女の子がビシッとポーズを決めており、期待が高まっていました。

「瑠璃色にボケた日常」はどんな小説?

メインヒロインである有働瑠璃はお笑いが趣味でお祓いが特技、主人公の紺野孝巳は野球部出身で言霊使いと、非常に良く考えられた言葉遊びで物語を展開していきます。

幽霊や除霊の話がメインなのですが、会話パートでは瑠璃がこれでもかというほどボケ倒しており、笑いを耐えるのに四苦八苦します。基本的にコメディー調で進むのですが、幽霊の存在理由、主人公と友人の関係、瑠璃のお笑いに情熱を傾ける理由など、設定はしっかりしており読み応え抜群です。

本編は本当にタイトル通りなのですが、表紙は詐欺です。瑠璃が表紙で一見可愛い女の子としてビシッとポーズを決めていますが、本編で可愛らしい所はほとんどありません。1巻の時点では恥ずかしがるシーンも無ければ主人公が好きな訳でも無く、クールを気取っている訳でもありません。ただただ、お笑いが好きで主人公相手にボケ倒し、主人公が突っ込むという会話劇で、シリアスなシーンでもそれは変わりません。

ただし、もう一人のヒロインである鴫原翠はしっかりヒロインしています。長身・長髪でナイスバディ、ツンデレとこの小説の救いかもしれませんが、徐々に瑠璃に染まっていき、ボケとしての才能を開花させていってしまいます。どこまでも残念な所がこの小説の見所です。

「瑠璃色にボケた日常」のあらすじ・ストーリー

ある日、主人公の枕元に亡くなった友人の幽霊が立つようになります。これを気に病んだ主人公は、高校で霊感少女として有名であった瑠璃が部長を務める「おはらゐ研究会」に助けを求めます。

そこは実はお祓いでは無くお笑い研究会だったというオチなのですが、瑠璃自身は希代の除霊士でもあったのです。

「瑠璃色にボケた日常」を読んだ感想

可愛らしいほのぼのとした日常を描いた小説家と思いきや、めちゃくちゃ笑わされました。会話パートはほぼ漫才で、漫才シーンまでしっかり描かれており、よく考えたものだなと感心させられました。

主人公や瑠璃の背景、設定はよく練られており、読み応えもあります。想像とは違いましたが、ラノベの中でも飛び抜けて面白いです。ネットでも続編やアニメ化を求める声が数多く見受けられました。

Amazonや楽天で購入して読むことができます。

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