「桜蘭高校ホスト部」がどのような作品なのか、読者によるあらすじと感想です。
「桜蘭高校ホスト部」はどんなマンガ?
桜蘭高校ホスト部は、葉鳥ビスコ原作の少女漫画で超お金持ちの高校に通う事になった主人公藤岡ハルヒが、ある事がきっかけで女でありながらホスト部の部員として活動する事になるという話。
個性的な面々が揃っているホスト部で様々な事が起きるドタバタギャグあり恋愛ありの漫画です。
「桜蘭高校ホスト部」のあらすじ
主人公の藤岡ハルヒが弁護士になる夢を叶えるために超お金持ち高校に通う事になります。髪を切ったらそれまでロングの髪だったのがまるで男子のような髪型になってしまい、さらに服装まで女の子らしくない格好でいて学校を歩いていました。
そのときに学校内にあった壺を不注意で割ってしまうのでした。その壺はホスト部所有の壺ですごく高価な物。その壺を弁償するためにハルヒはホスト部の部員となって借金を返済する事になります。
ホスト部に入ることになったのは、ホスト部の部長がハルヒを男だと思ったからですが、ハルヒはそのことに特に反論はせずにホスト部で働く事にするのでした。
ハルヒ自身にとっては自分が男に見られようが女に見られようが大きな問題ではなかったからだった。だが、それからしばらくしてからハルヒが女であることを部長が知った事で、それまで付き合ってきた女子とまるで違うハルヒに対して特別な感情を持つようになります。
それは部長だけでなく他のホスト部の部員もハルヒの不思議な魅力に惹かれるようになっていく。超金持ちの男子に囲まれてホスト部で活動するハルヒは、特に恋愛感情を持たずに淡々と部員として働く中、他の部員はハルヒに好かれたいと思って色々やって毎回大騒ぎするという内容の作品です。
「桜蘭高校ホスト部」を読んだ感想
桜蘭高校ホスト部の感想ですがかなり面白い少女漫画だと思いました。
まず主人公の藤岡ハルヒがイケメンホスト部の面々に囲まれて学生生活を送っていながら全然恋愛に関心がないのが良いと思いました。
よある少女漫画だと主人公がいつも恋愛ばかり考えているという印象ですが、この作品はそんな事はなく淡々と借金返済のためにホスト部で活動をしているというのが良かったです。
そんなハルヒにホスト部の部員達がアプローチしていくのですが、毎回ギャグ展開になるのが見ていて面白いと思いました。またギャグだけでなくシリアスな展開がたまにあるのもこれの魅力だと思いました。
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