ワンコイン500円の月額料金で、雑誌を好きなだけ読めるサービスがあります。
「雑誌の読み放題サービスは楽しめそうだな」と思っても、
「どんなサービスがあって、どのサービスを選べばよいのか、よくわからない…。」と今まで読み放題サービスを利用したことがない方は思ってしまうでしょう。
この記事では、読み放題サービスのメリット・注意点を踏まえたうえで、利用してよい人・ダメな人を解説します。
そして、最後に読み放題サービスを比較し、利用を始めるならどのサービスを選ぶべきかをまとめました。もし、各サービスがどのようなものか、それだけを知りたい方は、前半は読み飛ばしてください。
定額の雑誌読み放題サービスとは
決まった月額料金を支払うことで、雑誌が読み放題になるサービスです。
雑誌だけでなく、書籍やマンガ、小説なども読み放題になるサービスもあれば、さらには動画見放題にもなるサービスもあります。
雑誌の読み放題サービスでは、あらゆる雑誌を読めるわけではありません。最新号は読み放題の対象にはなりませんし、そもそも読み放題の対象になっていない雑誌もあります。
読み放題のメリット
一番のメリットは、一定の月額料金を毎月支払い続ければ、ずっと、いくらでも雑誌を読むことができる点ですよね。月額料金は400円程度です。
たくさん雑誌を読めば読むほど、ふつうに一冊ずつ購入して読むよりも、かなり安く雑誌を読めることになります。定額なので、何冊読もうがお金のことを気にする必要がありません。
継続して読み放題の対象雑誌が拡充されていくのもうれしいですね。
注意点
一方で、読み放題サービスを利用する前に、気を付けて確認したり、考えてみてほしいこともあります。
読みたい雑誌がない
各サービスでは、300~400誌程度が読み放題の対象雑誌になっていますが、あなたが読みたい雑誌がないかもしれません。
また、新刊が読みたくても読み放題対象になっていなかったら、読むことができません。
登録後には読まないと損をする
月額料金で決まったお金が出ていきます。
登録をしたあとに、読みたい雑誌があまりないからといってなにも読まないでおくと、毎月毎月、月額料金分を損してしまいます。
さらに、そのままサービスを利用していることを忘れてしまったら、お金だけが出ている状態になってしまいます。
もとをとろうと無理やり読むのもダメ
かといって、「そこまで読みたくないけど、 月額料金を支払っているのだから雑誌を無理やり読もう」なんてことをするのは本末転倒です。
なんのために読み放題サービスを利用しているのか、わからなくなります。
色々な雑誌を読みたいか
あなたがもともと、あれやこれやと色々な雑誌を読むのであれば、読み放題サービスはとても有益でしょう。
しかし、もともと購読していた雑誌は1冊だけだとか、はたまた1冊も読んでいなかったのであれば、適していないかもしれません。
読み放題に加入して無理やり雑誌を読み始めるというような、自分の生活スタイルを変えて、サービスのほうに合わせるのは、おかしな話です。
利用してよい人・ダメな人
利用するのがよい人は、もともとある程度の雑誌を読んでいる人です。
利用するのがダメな人は、そもそも雑誌をあまり読んでいない人、それから本当は解約すればいいのに月額料金を支払っているから無理やり読むような人です。
サービスの選び方
これらの注意点をふまえつつ、読み放題サービスを選ぶときには、次の点について考えましょう。
サービスの選び方
読み放題対象の雑誌は何誌あるか、何冊あるかを確認しましょう。そして、あなたが望む雑誌があるかどうかも事前によく確認したいところです。
「雑誌だけでなく、書籍、マンガも読みたいし、動画も見たい!」のでしたら、雑誌・書籍・マンガ読み放題、動画見放題のサービスもありますから、それを利用しましょう。
内容に対する料金の確認
雑誌の読み放題サービスの月額料金は、400円未満です。
書籍やマンガも見放題となれば、少し料金が高くなります。動画も見放題のサービスとなると、さらに高くなります。それだけの料金を支払っても読みたいか・見たいかを考えましょう。
1か月無料で始めよう
選び方を書いてきましたが、実際は始めてみないとわからないこともあります。
読み放題サービスのほとんどは、最初の1か月はお試し期間として無料で利用することができます。ひとまず始めてみるのがよいでしょう。
無料で始めてみて、もし合わなかったら1か月以内に解約すれば、お金を払わなくてすみます。
解約は、会社のWEBページにやり方が書かれていて、簡単にすることができます。
雑誌の読み放題サービスの比較
各サービスは、扱う商品によって次の3つのサービスに分けることができます。
- 雑誌中心のサービス
- 雑誌に加えてマンガ、書籍、写真集など扱うサービス
- 雑誌、マンガ、書籍、写真集、さらに動画を扱うサービス
当たり前ですが、雑誌のみのサービスが安くて、動画もありのサービスのほうが高くなります。あなたが好きなだけ読みたい・見たいものを考えてサービスを選びましょう。
それでは各サービスを紹介していきます。
Tマガジン
TUTAYA事業を運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社が運営する雑誌の読み放題サービスです。
雑誌の種類は450誌以上で、この記事で紹介するサービスの中でもっとも種類が豊富。Tポイントは1ポイント1円として、Tマガジン月額利用料に使うことができます。
3つのポイント
1.雑誌専用の読み放題サービスで450誌と種類が豊富
Tマガジンは雑誌を専門とした読み放題サービスです。専門であるだけに雑誌の数は豊富。雑誌だけをとにかく読みたいのでしたらTマガジンが向いています。
2.月額料金は400円(税抜)
月額料金は400円で読み放題サービスのなかではリーズナブルな価格です。他の読み放題サービスと比較して、雑誌専門なので安く設定されています。
3.Tポイントで月額料金の支払いができる
普段Tポイントを活用している方は、貯めたTポイントをTマガジンの料金支払いに使うことができます。
特徴
雑誌の種類・数 | 雑誌450誌以上。幅広いジャンル |
料金 | 月額400円(税抜) |
対応デバイス | パソコン、スマホ、タブレットに対応。1つのアカウントで5つまでデバイスに対応可能で、デバイス間で閲覧履歴が共有される |
無料お試し | 初回1か月無料 |
登録・利用方法 | Tマガジンへの会員登録 ※会員登録にはYahoo! JAPAN IDが必要 |
支払い方法 | クレジットカード、Tポイント |
向いている人
雑誌のみをたくさん読みたい方、そしてTポイントを使えるので、ふだんTポイントを利用している方におすすめです。
他にも読みたいジャンルがあれば、Tマガジンで雑誌読み放題、他サービスで異なるジャンルの読み放題をするのもいいですね。
Tマガジン楽天マガジン
楽天が運営する雑誌の読み放題サービスです。
3つのポイント
1.雑誌専門の読み放題サービスで450誌と種類が豊富
楽天マガジンは雑誌を専門とした読み放題サービスです。専門であるだけに雑誌の数は豊富。雑誌だけをとにかく読みたいのでしたら楽天マガジンが向いています。
2.月額料金は380円(税抜)
月額料金は380円で読み放題サービスのなかではリーズナブルな価格です。年間プランで1年間分の支払いをすると3600円(税抜)になるので、月ごとに380円支払うよりも年間で960円お得になります。
3.楽天ポイントで支払いをすることができる
ふだん楽天を利用している方は楽天ポイントをためていると思います。ポイントを使って料金の支払いをすることもできます。
特徴
雑誌の種類・数 | 雑誌450誌以上。幅広いジャンル |
料金 | 月額380円(税抜) 年額プランだと3600円(税抜)※月額380円で1年間支払うよりも年間960円お得 |
対応デバイス | パソコン、スマホ、タブレットに対応。1つのアカウントで5つまでデバイスに対応 |
無料お試し | 初回31日間無料 |
登録・利用方法 | 楽天会員に登録後、サービスに申し込む |
支払い方法 | クレジットカード、ポイント支払い可能 |
向いている人
雑誌のみをたくさん読みたい方、そして楽天ポイントを使えるので、ふだん楽天を利用している方におすすめです。
楽天マガジンは雑誌のみの読み放題サービスです。もし他にも読みたいジャンルがあれば、楽天マガジンで雑誌読み放題、他サービスで異なるジャンルの読み放題をするのもいいですね。
dマガジン
dマガジンは、NTTドコモが運営する読み放題サービスです。450誌以上、多彩なジャンルの雑誌が揃っています。
3つのポイント
1.雑誌専門の読み放題サービスで450誌と種類が豊富
dマガジンは雑誌を専門とした読み放題サービスです。専門であるだけに雑誌の数は豊富です。
2.月額料金は400円(税抜)
月額料金は400円で読み放題サービスのなかではリーズナブルな価格です。
3.バックナンバー含めて1700冊から面白い読みものを探せる
バックナンバーを含めて1700冊以上から、雑誌で検索するだけでなく、おすすめ雑誌の案内があったり、記事内容で探すことができるなどして読み物を探すことができます。
特徴
雑誌の種類・数 | 雑誌450誌以上。幅広いジャンル |
料金 | 月額400円(税抜) |
対応デバイス | パソコン、スマホ、タブレットに対応。 |
無料お試し | 初回31日間無料 |
登録・利用方法 | dアカウントでdマガジン会員の登録する。ドコモユーザーでなくてもdアカウントをつくることはできる。 |
支払い方法 | クレジットカード |
向いている人
雑誌のみをたくさん読みたい方で、ドコモキャリアを利用している方におすすめです。
ドコモ契約時にdアカウントをつくっていれば、そのまま使うことができますね。
※ドコモ以外の他社回線やWi-Fiを利用していても、dアカウントをつくればdマガジンは利用できます。
読むことができるジャンルは、雑誌のみです。もし他にも読みたいジャンルがあれば、dマガジンで雑誌読み放題、他サービスで異なるジャンルの読み放題をするのもいいですね。
ブックパス
ブックパスはauの電子書籍ストアで、雑誌・書籍・コミック・写真集も扱うサービスです。
ブックパスで本を読む方法としては、
- 無料で配信されている書籍を読む
- 1冊ごとに書籍を購入をして読む
- 定額支払いで読み放題の書籍を読む
の3パターンがあります。
無料で配信されている書籍は、何巻かあるマンガの1巻目が無料になっていることが多いです。
気に入った書籍があれば1冊ごとに購入して読むこともできます。
読み放題サービスとして、雑誌だけ読み放題の「マガジンコース」月額380円(税抜き)、雑誌の他に様々なジャンルを読むことができる「総合コース」月額562円(税抜き)があります。
「マガジンコース」月額380円、雑誌の他に様々なジャンルを読むことができる「総合コース」月額562円があります。
雑誌専門の読み放題サービスであるTマガジン・楽天マガジンは、450誌以上が読み放題になっていて、それには劣りますが、けっして少ないわけではありません。
3つのポイント
1.無料配信を読んで気に入れば続編を購入できる
マンガなど何巻も続く作品では、1巻目が無料で読むことができる作品があります。無料で読んでみて気に入れば続編を購入し、気に入らなければそこで終わりにしておく。
「買ったけど面白くなかった!」という失敗が無くなりますね。
2.読み放題サービスあり。雑誌のみ月額380円、多ジャンルは月額562円
読み放題のコースとして、
- 「マガジンコース」月額380円(税抜き)
- 「総合コース」月額562円(税抜き)
があります。
「マガジンコース」は、雑誌だけ読み放題のコースです。
「総合コース」は、雑誌の他にビジネス書・趣味実用書・小説・雑誌・コミック・ライトノベル・写真集など様々なジャンルを読むことができるコースです。
3.auユーザーは利用しやすい
auのIDを使ってブックパスへの登録をしたり、決済サービスの au WALLET ポイントを利用して支払いができるなど、auユーザーにとって利用しやすいサービスです。
※auユーザーでなくても利用可能です。
特徴
雑誌の種類・数 | 雑誌300誌以上。幅広いジャンル 購入できる書籍は書籍248000冊、 コミック304000冊、 雑誌30000冊、写真集19000冊の一部が無料 |
料金 | 購入は1冊ごとに支払い 読み放題マガジンコースは、月額380円(税抜) 読み放題総合コースは、月額562円(税抜) |
対応デバイス | パソコン、スマホ、タブレットに対応。 |
無料お試し | 初回30日間無料 |
登録・利用方法 | 利用にはau IDが必要でのWEB登録が必要 KDDI以外の通信会社を契約していても、au IDを登録可能 |
支払い方法 | クレジットカード、auかんたん決済、au WALLET ポイント |
向いている人
無料で作品を読みたい、一部無料で読んでから購入するかどうか決めたいのでしたら、ブックパスがいいですね。
読み放題で雑誌も読みたいし、他のジャンルも読みたい方もブックパスがいいですね。
ジャンルは豊富。書籍を個別に購入ができて、読み放題もあるので、電子書籍を楽しむことができるサービスですね。
またauユーザーは、au WALLET が使えるなど、au利用しやすいのでおすすめですね。
携帯電話を購入したときにはau IDは電話番号になっています。変更していなければそのまま電話番号=au IDです。最初に登録をすましていれば、パスワードもあるはず。
わからなくなっていたら再設定すればOKです。
ブックパスはauのサービスですが、auユーザーでなくても au ID を取得してブックパスを利用するのはできますよ。
大手auのサービスなので安心して使えますね。
ブックパスブック放題
ブック放題はソフトバンク系列の会社であるビューンが運営する電子書籍ストアで、雑誌・マンガを読み放題できるサービスです。
3つのポイント
1.雑誌とマンガの読み放題サービス
ブック放題は雑誌とマンガの読み放題サービスです。
雑誌だけの読み放題サービスや多数のジャンルを広く扱っている読み放題サービスはありますが、ブック放題は雑誌とマンガに特化しています。
毎月定額の支払いで、雑誌は350誌、マンガは30000冊以上が読み放題になります。
2.月額料金は500円(税抜)
雑誌とマンガが読み放題で月額料金が500円(税抜)です。
他のサービスで雑誌のみの読に放題サービスは、月額料金は400円程度。多数のジャンルが読み放題になるサービスだと1000円程度の料金になります。
それらの間にブック放題は位置付けられますね。ちょうど雑誌とマンガだけ読み放題したい方にはぴったりのサービスです。
3.ソフトバンクユーザーは利用しやすい
ソフトバンクユーザーだと利用開始しやすく、ソフトバンクの携帯電話料金と一緒に支払いをすることができます。
※ソフトユーザーでなくても利用可能です。
特徴
書籍ジャンル・数 | 雑誌350誌以上、マンガ30000冊以上 |
料金 | 月額500円(税抜) |
対応デバイス | パソコン、スマホ、タブレットに対応。 |
無料お試し | 初回1か月無料 |
登録・利用方法 | ソフトバンクの対応機種の契約が必要。ない場合はYahoo! JAPAN IDやSNSアカウント(LINE、facebook、Twitter)が必要 |
支払い方法 | クレジットカード、auかんたん決済、au WALLET ポイント |
向いている人
雑誌だけの読み放題だけだと嫌、多種類のジャンルの読み放題もいいけど料金が高くなるのが気になる。ちょうど雑誌とマンガを読み放題したい読み放題をしたい。
このような方には、ブック放題が向いていますね。
ソフトバンクユーザーはブック放題を利用しやすいですね。
Kindle Unlimited
雑誌・ビジネス書・経済書・実用書・マンガ・小説・ライトノベル・写真集などが読み放題のアマゾンのサービス。書籍が充実しています。そのぶん価格はやや高めの設定になっています。
3つのポイント
1.多数のジャンルが読み放題になる
雑誌・ビジネス書・学術書・実用書・マンガ・小説・ライトノベル・写真集などの多様なジャンルの書籍が読み放題になるサービスです。
ビジネス書や学術書などで読み放題の対象となる作品数は、数ある読み放題サービスのなかでも一番でしょう。
マンガや小説の数も多く、幅広いジャンルで書籍が豊富です。
2.月額料金は980円(税込)
書籍が豊富である分、月額料金はやや高めの設定になっています。
他のサービスと比較すると、雑誌のみが読み放題のサービスで400円程度、雑誌とマンガが読み放題のサービスで500円程度、Kindle Unlimitedが月額980円ですね。
相当な数の書籍が読み放題になるので、けっして高い金額ではないでしょう。
3.kindle用の端末がある
kindle用の端末がつくられて販売されています。スマホでも電子書籍は読むことができるのですが、次のような点でスマホよりも優れています。
- スマホよりも見やすく疲れにくい
- 余計な機能がなく読書に集中できる
- 防水機能があるので水に強い
- 一度の充電でスマホよりも長く使える
「Kindle Paperwhite」、「kindle Oasis」といった名前のモデルがあります。
特徴
書籍ジャンル・数 | 雑誌・ビジネス書・経済書・実用書・マンガ・小説・ライトノベル・写真集など200万冊以上。10冊まで同時に読むことができる。 |
料金 | 月額980円(税込) |
対応デバイス | パソコン、スマホ、タブレット、Kindle端末に対応。 |
無料お試し | 初回30日間無料 |
登録・利用方法 | Amazonアカウント作成 |
支払い方法 | クレジットカード、Paidy翌月払い(コンビニ/銀行)、携帯決済 |
向いている人
様々なジャンルを読みたい、とくにビジネス書や経済書を読みたい方は、Kindle Unlimited を選ぶべきです。
他の読み放題サービスだと、マンガや小説などに特化しているところが多く、ビジネス書や経済書が少ないからです。
U-NEXT
U-NEXTは映画・ドラマ・音楽など見放題・聞き放題できるVODサービスです。
映画や音楽が中心となるサービスではありますが、それだけではなく雑誌やマンガも読むことができます。
VODとは、ビデオ・オン・デマンドの略
3つのポイント
1.見放題・雑誌の読み放題の月額プランあり
2つの月額プランがあります。
- 月額プラン1490:月額1,490円(税抜)
- 月額プラン:月額1,990円(税抜)
月額プラン1490(1490円)は、動画の見放題・雑誌の読み放題が利用できます。
月額プラン(1990円)では、動画の見放題・雑誌の読み放題が利用できることに加えて、U-NEXT内で使うことができるポイントを毎月1200ポイントもらうことができます。
1200ポイント=1200円です。
見放題・読み放題の対象外の有料作品を購入するときに、使うことができます。
月額プラン1490(1490円)では1年以内に解約すると違約金5000円を払わなくてはいけませんが、月額プラン(1990円)では違約金は発生しません。
料金が高い月額プラン(1990円)のメリットは、1200ポイントもらえることと、1年以内に解約して違約金5000円が発生しないことですね。月額プラン1490(1490円)では1年以内に解約すると違約金5000円を払わなくてはいけませんが、月額プラン(1990円)では違約金は発生しません。
料金が高い月額プラン(1990円)のメリットは、1200ポイントもらえることと、1年以内に解約して違約金5000円が発生しないことですね。
2.月額プラン(1990円)に1200ポイントで購入
見放題や聞き放題の対象外となる作品を、ポイントを使って購入することができます。
映画やドラマは見放題でたくさんみて、さらに毎月ポイントをつかってマンガを購入するなんてこともができるのです。
3.見るのも読むのも楽しめるサービス
映画やドラマを見るのも、雑誌がマンガを読むのもできるサービスになっています。
月額プラン(1990円)を利用すると、たくさんの映画・ドラマ・アニメが見放題になりますし、雑誌も読み放題です。
上記したように毎月与えられる1200ポイントを活用して、マンガやライトノベル、その他の書籍を購入することができます。
特徴
書籍のジャンル・数 | 書籍ジャンルは小説・ライトノベル・マンガ・雑誌・実用書・ビジネス書などがあり、その数は71万冊。 読み放題サービスでは角川文庫、ライトノベルの場合は10000冊以上が読み放題。 マンガの場合は、単行本15000冊以上、マンガ誌70誌以上が読み放題。 |
料金 | 1冊ごとに購入 一部の作品が無料 読み放題サービスは月額840円(税込み) |
対応デバイス | スマホ、タブレット、パソコン |
無料お試し | 会員登録は無料。 |
登録・利用方法 | WEBで登録 |
支払い方法 | クレジットカード、Apple ID決済、Google Play決済、 BOOK☆WALKERコイン、携帯料金決済、 角川文庫・ラノベ 読み放題カード、角川文庫・ラノベ 読み放題カード |
向いている人
映画やドラマをたくさん見たい、それから雑誌やマンガ、小説なんかも読みたい方におすすめのサービスです。
料金が高い月額プラン(1990円)であれば、毎月1200ポイントをもらえますから、それでマンガや小説を購入することができます。
U-NEXTは、雑誌の読み放題だけを目的に利用するサービスではないです。
映画・ドラマよりも小説・雑誌の読み放題だけに興味がある方は、別のサービスがいいですね。
料金が高い月額プラン(1990円)のメリットは、500円を余分に支払うことで1200ポイント(1200円分)もらえることと、1年以内に解約して違約金5000円が発生しないことですね。
月額プラン1490(1490円)では1年以内に解約すると違約金5000円を払わなくてはいけませんが、月額プラン(1990円)では違約金は発生しません。
違約金も発生しませんし、料金が高い月額プラン(1990円)のほうで始めるほうがおすすめですね。
まとめ
Tマガジンと楽天マガジン、dマガジンは雑誌中心であるだけに取り扱い種類が豊富。それ以外のサービスでは、書籍やマンガなども読むことができるかわりに、扱っている雑誌が少なくなります。
「私は雑誌だけでいいや」と思うのでしたら、Tマガジン、楽天マガジン、dマガジンのなかで、あなたがすでに運営会社のユーザーで親しみのあるものを選びましょう。
Tポイントをよく使うならTマガジン、楽天ユーザーなら楽天マガジンといった具合です。
「どうせなら雑誌だけじゃなくて、書籍やマンガも読みたい!」と思うのでしたら、ブックパスやブック放題、Kindle Unlimited がいいですね。
auユーザーならブックパス、ソフトバンクユーザーならブック放題が使いやすいです。「さらに、動画も見たい!」のであれば、U-NEXT 、FODマガジン がよいですね。