「るるぶ」は、日本各地の観光地、食事、遊びの情報をガイドした旅行雑誌です。
本屋やコンビニでもよく目にする雑誌ですね。最近は紙の雑誌だけでなくて、電子版で読むこともできるようになっています。いわゆる電子書籍ですね。
旅行をするときには紙の雑誌ではなくて、電子書籍を利用したほうがラクでいいですよ。
この記事では、電子書籍のメリットと「るるぶ」が読める電子書籍サイトを紹介します。
電子書籍で読むメリット
旅行中のいちばんのメリットは、「るるぶ」などのガイドブックを持ち歩かなくて済むことです。雑誌だとけっこう大きなサイズですから、カバンの中に入れて持ち歩くのも大変ですね。
ガイドブックだけでなく小説やマンガなど、旅のお供に持っていくことも多いかと思います。それもついでに電子書籍で読むようにすれば、雑誌や本の持ち物が減って快適に旅行をすることができるようになります。
電子書籍ストアによっては読み放題サービスが用意されています。毎月定額料金を支払えば、好きなだけ対象書籍を読むことができるサービスです。
それでは、「るるぶ」を好きなだけ読みむことができる電子書籍ストアを紹介していきます。
「るるぶ」を読み放題できる電子書籍サービス
「るるぶ」を読み放題できる電子書籍サービスには、
- ブック放題
- Kindle Unlimited
があります。
それぞれのサービスの詳細を解説していきますのでぜひ参考にしてください。
ブック放題
ブック放題はソフトバンク系列の会社であるビューンが運営する電子書籍ストアで、雑誌・マンガを読み放題できるサービスです。
3つのポイント
1.雑誌とマンガの読み放題サービス
ブック放題は雑誌とマンガの読み放題サービスです。
雑誌だけの読み放題サービスや多数のジャンルを広く扱っている読み放題サービスはありますが、ブック放題は雑誌とマンガに特化しています。
毎月定額の支払いで、雑誌は350誌、マンガは30000冊以上が読み放題になります。
2.月額料金は500円(税抜)
雑誌とマンガが読み放題で月額料金が500円(税抜)です。
他のサービスで雑誌のみの読に放題サービスは、月額料金は400円程度。多数のジャンルが読み放題になるサービスだと1000円程度の料金になります。
それらの間にブック放題は位置付けられますね。ちょうど雑誌とマンガだけ読み放題したい方にはぴったりのサービスです。
3.ソフトバンクユーザーは利用しやすい
ソフトバンクユーザーだと利用開始しやすく、ソフトバンクの携帯電話料金と一緒に支払いをすることができます。
※ソフトユーザーでなくても利用可能です。
特徴
書籍ジャンル・数 | 雑誌350誌以上、マンガ30000冊以上 |
料金 | 月額500円(税抜) |
対応デバイス | パソコン、スマホ、タブレットに対応。 |
無料お試し | 初回1か月無料 |
登録・利用方法 | ソフトバンクの対応機種の契約が必要。ない場合はYahoo! JAPAN IDやSNSアカウント(LINE、facebook、Twitter)が必要 |
支払い方法 | クレジットカード、auかんたん決済、au WALLET ポイント |
向いている人
雑誌だけの読み放題だけだと嫌、多種類のジャンルの読み放題もいいけど料金が高くなるのが気になる。ちょうど雑誌とマンガを読み放題したい読み放題をしたい。
このような方には、ブック放題が向いていますね。
ソフトバンクユーザーはブック放題を利用しやすいですね。
ブック放題は雑誌とマンガを読み放題できます。
旅行するときには、「るるぶ」を読むことができて、その他に雑誌やマンガを読むことができます。
月額料金は500円で、この後に紹介するKindle Unlimited よりも安いですから、「るるぶ」を読むことが目的ならブック放題がおすすめです。
Kindle Unlimited
雑誌・ビジネス書・経済書・実用書・マンガ・小説・ライトノベル・写真集などが読み放題のアマゾンのサービス。書籍が充実しています。そのぶん価格はやや高めの設定になっています。
3つのポイント
1.多数のジャンルが読み放題になる
雑誌・ビジネス書・学術書・実用書・マンガ・小説・ライトノベル・写真集などの多様なジャンルの書籍が読み放題になるサービスです。
ビジネス書や学術書などで読み放題の対象となる作品数は、数ある読み放題サービスのなかでも一番でしょう。
マンガや小説の数も多く、幅広いジャンルで書籍が豊富です。
2.月額料金は980円(税込)
書籍が豊富である分、月額料金はやや高めの設定になっています。
他のサービスと比較すると、雑誌のみが読み放題のサービスで400円程度、雑誌とマンガが読み放題のサービスで500円程度、Kindle Unlimitedが月額980円ですね。
相当な数の書籍が読み放題になるので、けっして高い金額ではないでしょう。
3.kindle用の端末がある
kindle用の端末がつくられて販売されています。スマホでも電子書籍は読むことができるのですが、次のような点でスマホよりも優れています。
- スマホよりも見やすく疲れにくい
- 余計な機能がなく読書に集中できる
- 防水機能があるので水に強い
- 一度の充電でスマホよりも長く使える
「Kindle Paperwhite」、「kindle Oasis」といった名前のモデルがあります。
特徴
書籍ジャンル・数 | 雑誌・ビジネス書・経済書・実用書・マンガ・小説・ライトノベル・写真集など200万冊以上。10冊まで同時に読むことができる。 |
料金 | 月額980円(税込) |
対応デバイス | パソコン、スマホ、タブレット、Kindle端末に対応。 |
無料お試し | 初回30日間無料 |
登録・利用方法 | Amazonアカウント作成 |
支払い方法 | クレジットカード、Paidy翌月払い(コンビニ/銀行)、携帯決済 |
向いている人
様々なジャンルを読みたい、とくにビジネス書や経済書を読みたい方は、Kindle Unlimited を選ぶべきです。
他の読み放題サービスだと、マンガや小説などに特化しているところが多く、ビジネス書や経済書が少ないからです。
Kindle Unlimited では「るるぶ」を読むことができますし、その他に雑誌・マンガ・小説・ビジネス書などあらゆるジャンルの書籍を読み放題することができます。
Kindle Unlimited の月額980円で、ブック放題の月額500円よりも高くなっています。
「るるぶ」やその他の雑誌のみ・またはマンガを読みたいのでしたらブック放題がいいですね。
しかし、雑誌やマンガ以外にもせっかくだから読み放題したいのでしたら、Kindle Unlimited がおすすめです。