小説好きのあなたの本棚は、小説でいっぱい。そして小説を買うたびに「どこに置こうか…」と頭を悩ませているのではないかと思います。
電子書籍だったらスマホやパソコンで読むことがでいて、本が増えて収納に悩むことがなくなり、快適に生活ができますよ。
電子書籍で小説を読むには、電子書籍ストアで1冊ずつ購入をしたり、無料のものを探して読んだりすることができます。
1冊ずつ購入するとなると読書家にとってはかなりの出費になりますし、無料で読むことができる小説もあるのですが数が少なかったり、人気ではない作品だったりします。
そこでおすすめなのが、毎月定額の支払いをして好きだけ小説を読める読み放題サービスの利用です。
毎月決まった料金を支払えば、好きなだけ電子書籍で小説を読むことができるようになります。
この記事では、小説の読み放題サービスを利用したいけど、どんなサービスがあって、どれを選べばいいのかがよくわからない…という方のために、読み放題サービスについて解説します。
その後、読み放題サービスを比較して紹介します。どんなサービスがあるかを知りたいだけの場合、前半は読み飛ばしてください。
小説の読み放題サービスとは
電子書籍ストアのサービスには、
- 1作品ごとに料金を支払って読むタイプ
- 毎月の定額支払いで読み放題ができるタイプ
があります。
1作品ごとに料金を支払って読むのは、通常の購入と同じですね。一方には、毎月決まった料金を支払えば、対象の小説を好きなだけ読むことができるサービスがあります。
小説をたくさん読むのでしたら、読み放題がおすすめです。
小説、ライトノベル、マンガ、書籍などの複数ジャンルの作品を読めるサービスが多いですね。
小説の数が多いサービスもあれば、小説とマンガが読めるサービス、マンガの数が多いサービスなど、いろいろとあります。
電子書籍ストアには無料の作品もある
実は電子書籍ストアには無料で読むことができる小説が用意されていることも多く、会員登録するだけでそれを読んで楽しむことはできます。
しかし、お試しとして一部分を読めるだけであったり、無料作品数も多くはなかったりしますから、読み放題を楽しみたいのでしたら、定額料金を支払って読み放題サービスを利用する方がいいですね。
無料で読める作品数は少なめですが、月額料金を支払えば、相当多くの作品が読み放題になります。
また、小説だけでなくて、ライトノベル、雑誌、書籍など複数のジャンルが読み放題にサービスが多いです。
メリット
好きなだけ読める
毎月、定額金を支払えば小説を好きなだけ・いくらでも読めるのが一番のメリットですよね。
たとえば、とあるサービスの月額料金は1000円ほどです。月に5冊も読めば、1冊200円で読むことができてますね。
月に10冊読むのであれば、1冊あたり100円です。
小説を読めば読むほど、1冊あたりに支払う料金が安くなります。
何冊読んでもお金のことを気にする必要がないのがいいですね。
読み放題対象の小説はかなりの数があり、新しい作品も追加されていきますから、読む作品が無くなってしまうことはまずないでしょう。
「これまで知らなかったけど、この作家の作品は面白い!」と新たな出会いがあるかもしれません。
小説の置き場がいらなくなる
読み放題のメリットというよりも電子書籍のメリットですが、本の収納問題がなくなります。
小説を紙の本で揃えと本棚が必要です。たくさんの小説を読む方は本の収納に困っているかと思います。
電子書籍の読み放題サービスであれば、すべてがスマホ・パソコンの中におさまりますから、何冊読んでも収納に困ることはないですね。
持ち運ぶ必要がない
外出して小説を本で読むときには本をカバンの中に入れて出かけないといけませんね。
しかし、スマホで小説を読むのであれば、本を持ち運ぶ必要がありません。
スマホさえあれば読むことができるようになります。
注意点
読み放題サービスには注意すべきこともあります。利用を始める前に知っておきたいことをまとめました。
たくさん読まないと払い損
あなたは現在進行形でたくさんの小説を読んでいますか?
「たくさん小説を読んでいるよ」ということでしたら、読み放題サービスを使うのはOKです。
しかし、「月に1~2冊読むかくらい」「忙しいときにはほとんと読まなくなる」ということでしたら、読み放題サービスは使わないほうがいいかもしれません。
月額サービスを利用し始めると、毎月毎月一定のお金が出ていきます。これは本を読んでも読まなくても必ず出ていくお金です。
読み放題サービスに申し込んだのに、活用をせず読まないでいると月額料金分がムダな出費になってしまいます。
さらにそのままサービスを利用していることを忘れてしまうと、最悪ですね。
無理して読むのもダメ
かといって、月額サービスに申し込んだからと無理にでもたくさん読もうとするのもおすすめできません。
あまり読みたくない作品でも、無理して読んでしますと、あなたの大事な時間を面白いと思わない作品に費やすことになります。
試しに加入してみるのはいいのですが、そのあとに無理して読み続けることになったら解約したほうがいいです。
読みたい小説がないかもしれない
もしかすると読みたい小説が少ないかもしれません。
とはいえ、定額の読み放題サービスは、毎月ある程度の料金を支払うだけあって、相当な数の小説が読み放題になります。「読みたい小説がまったくない」ということは無いかと思います。
サービス利用する前に確認すべきこと
小説の種類や数を知ろう
サービスに申し込みをする前に読みたい作品がたくさんあるかどうかチェックしましょう。
小説以外にも、マンガや雑誌、書籍なども読みたいのでしたら、それらが豊富なサービスを選んだほうがいいですね。
料金を確認しよう
定額読み放題のサービスは、月額料金が500~1500円ほどになります。
料金が安いよりも高いほうが、ジャンルが豊富になり、作品数も多くなります。
無料で始めてみよう
「定額サービスが自分にあるかどうかわからない」
と思う方でも、まずは試しに始めてみましょう。
どのサービスにも最初は無料で利用することができるようになっています。
無料期間は1週間や1か月です。
少し利用してみて合わなそうであれば、無料期間中に解約をすればいいのです。そうすれば料金は発生しません。
解約はどのサービスでもWEBサイトにやり方が書いてありますので、簡単にできますよ。
利用してよい人・ダメな人
小説が好きで読む量が多い
小説とその他のジャンルを読む量が多い
支払い金額を気にせず色々な本を読みたい
紙の本の収納場所が無くて困っている
このような方は、まず無料で読み放題サービスを利用してみてください。
しかし、そもそも読む小説の量が少ない人は、やめておいた方がいいかもしれませんね。
それから実際に利用し始めてみて、合わないなと思ったらダラダラと続けずに解約したほうがいいですよ。
読み放題サービスの比較
ブックパス
ブックパスはauの電子書籍ストアで、雑誌・書籍・コミック・写真集も扱うサービスです。
ブックパスで本を読む方法としては、
- 無料で配信されている書籍を読む
- 1冊ごとに書籍を購入をして読む
- 定額支払いで読み放題の書籍を読む
の3パターンがあります。
無料で配信されている書籍は、何巻かあるマンガの1巻目が無料になっていることが多いです。
気に入った書籍があれば1冊ごとに購入して読むこともできます。
読み放題サービスとして、雑誌だけ読み放題の「マガジンコース」月額380円(税抜き)、雑誌の他に様々なジャンルを読むことができる「総合コース」月額562円(税抜き)があります。
「マガジンコース」月額380円、雑誌の他に様々なジャンルを読むことができる「総合コース」月額562円があります。
雑誌専門の読み放題サービスであるTマガジン・楽天マガジンは、450誌以上が読み放題になっていて、それには劣りますが、けっして少ないわけではありません。
3つのポイント
1.無料配信を読んで気に入れば続編を購入できる
マンガなど何巻も続く作品では、1巻目が無料で読むことができる作品があります。無料で読んでみて気に入れば続編を購入し、気に入らなければそこで終わりにしておく。
「買ったけど面白くなかった!」という失敗が無くなりますね。
2.読み放題サービスあり。雑誌のみ月額380円、多ジャンルは月額562円
読み放題のコースとして、
- 「マガジンコース」月額380円(税抜き)
- 「総合コース」月額562円(税抜き)
があります。
「マガジンコース」は、雑誌だけ読み放題のコースです。
「総合コース」は、雑誌の他にビジネス書・趣味実用書・小説・雑誌・コミック・ライトノベル・写真集など様々なジャンルを読むことができるコースです。
3.auユーザーは利用しやすい
auのIDを使ってブックパスへの登録をしたり、決済サービスの au WALLET ポイントを利用して支払いができるなど、auユーザーにとって利用しやすいサービスです。
※auユーザーでなくても利用可能です。
特徴
雑誌の種類・数 | 雑誌300誌以上。幅広いジャンル 購入できる書籍は書籍248000冊、 コミック304000冊、 雑誌30000冊、写真集19000冊の一部が無料 |
料金 | 購入は1冊ごとに支払い 読み放題マガジンコースは、月額380円(税抜) 読み放題総合コースは、月額562円(税抜) |
対応デバイス | パソコン、スマホ、タブレットに対応。 |
無料お試し | 初回30日間無料 |
登録・利用方法 | 利用にはau IDが必要でのWEB登録が必要 KDDI以外の通信会社を契約していても、au IDを登録可能 |
支払い方法 | クレジットカード、auかんたん決済、au WALLET ポイント |
向いている人
無料で作品を読みたい、一部無料で読んでから購入するかどうか決めたいのでしたら、ブックパスがいいですね。
読み放題で雑誌も読みたいし、他のジャンルも読みたい方もブックパスがいいですね。
ジャンルは豊富。書籍を個別に購入ができて、読み放題もあるので、電子書籍を楽しむことができるサービスですね。
またauユーザーは、au WALLET が使えるなど、au利用しやすいのでおすすめですね。
携帯電話を購入したときにはau IDは電話番号になっています。変更していなければそのまま電話番号=au IDです。最初に登録をすましていれば、パスワードもあるはず。
わからなくなっていたら再設定すればOKです。
ブックパスはauのサービスですが、auユーザーでなくても au ID を取得してブックパスを利用するのはできますよ。
大手auのサービスなので安心して使えますね。
ブックパスコミック シーモア
ラノベ・ マンガ・実用書・雑誌など様々なジャンルを取り扱っています。
配信数は68万冊です。
シーモア読み放題では、
- 1冊ごとに書籍を購入をして読む
- 1冊ごとに書籍をレンタルをして読む
- 定額支払いで読み放題の書籍を読む
の3パターンがあります。
購入前のお試し読みとして一部だけ無料で読むことができます。気に入った書籍があれば、1冊ごとに購入して読むことができます。
購入だけでなくて、2泊3日レンタルをして読むこともできます。
読み放題サービスとしては、マンガや小説などが読み放題となる「シーモア読み放題ライト」月額780円(税込)、マンガや小説に加えて雑誌の他に様々なジャンルを読むことができる「シーモア読み放題フル」月額1480円(税込)があります。
3つのポイント
1.無料で書籍の一部をお試し読みしてから購入できる
多くの書籍で「無料立ち読み」ができるようになっています。
一部を読んでから購入することができるので、「買ったけど面白くなかった!」という失敗が減りますね。
購入は現金でも可能ですが、月額料金を支払ってまとめてポイントを購入し、そのポイントを使って電子書籍を購入すると、現金で購入するよりも安く購入することができてお得です。
たとえば、「コミックシーモア2000」というコースでは、2200円の支払いで2450ポイントがもらえます。そのポイントで書籍を購入するのですが、現金よりもポイントのほうが少なくてすみます。
あるマンガでは、現金だと440円でしたが、ポイントだと400ポイントの支払いで購入することができます。
2.レンタルをすることができる
書籍を購入するのではなくてレンタルすることができます。
2泊3日の期間だけ読むことができるので、レンタルしたらそのまますぐに読んでしまうのがいいですね。
購入するとしたら400円程度のマンガがレンタルだと300円程度になったり、購入だと600円がレンタルだと400円になる。
このような料金の差があります。
1回だけ読んで読みかえすことがないのでしたら、レンタルでいいですね。
3.読み放題サービスがある
- 「シーモア読み放題ライト」月額780円(税込)
- 「シーモア読み放題フル」月額1480円(税込)
があります。
「シーモア読み放題ライト」は、少年マンガ・青年マンガ・少女マンガ・小説・雑誌・写真集などが読み放題のコースです。
「シーモア読み放題フル」は、少年マンガ・青年マンガ・少女マンガ・小説・雑誌・写真集の他に、趣味実用書・ライトノベル・BLコミック・TLコミックなど様々なジャンルを読むことができるコースです。30,599タイトル / 67,679冊が用意されています。
特徴
書籍のジャンル・数 | ラノベ・ マンガ・実用書・雑誌など68万冊を配信。 ※詳細は下記に記載 |
料金 | 購入は1冊ごとに支払い。購入したポイントで書籍購入をするとお得。 シーモア読み放題ライトは、月額780円(税抜) シーモア読み放題フルは、月額1480円(税抜) |
対応デバイス | パソコン、スマホ、タブレットに対応。 |
無料お試し | 会員登録は無料。読み放題コースは初回7日間無料 |
登録・利用方法 | WEBで登録 |
支払い方法 | クレジットカード、キャリア決済(docomo、au、ソフトバンク)、LINE Pay、Apple Pay、d払い |
向いている人
少年マンガ・青年マンガまたは少女マンガ・女性マンガ、それからライトノベルなど広く読みたい方にはコミックシーモアが向いていますね。
購入できるだけなくて、レンタルや読み放題のサービスもあります。
「1回読んだら再び読むことはない」といった読み方をするのでしたら、レンタルがいいですね。
料金を気にせず好きなだけたくさんの書籍を読みたいのでしたら、読み放題サービスがいいですね。
ライトノベル・BLコミック・TLコミックに興味が無ければ、月額780円の「シーモア読み放題ライト」がいいでしょう。
ライトノベル・BLコミック・TLコミックも読むのでしたら、月額1480円の「シーモア読み放題フル」ですね。
こちらから公式サイトで詳細を見ることができます。
honto
hontoは丸善・ジュンク堂など大型書店と連携した電子書籍・紙本の販売サービスです。
スマホ・タブレット・パソコンで利用できる電子書籍、通販で紙の本を購入することができます。
- 無料で配信されている書籍を読む
- 1冊ごとに書籍を購入をして読む
の2つ方法で利用することができます。
3つのポイント
1.会員登録するだけで無料で読むことができる書籍がある
無料で読むことができる作品数は多くあります。
- マンガ 2928作品
- 男性コミック 1050作品
- 女性コミック 1799作品
- ライトノベル 301作品
- 小説 10815作品
- 経済ビジネス 165作品
- 実用書 304作品
- 雑誌 298作品
- BL 596作品
- TL 383作品
マンガやライトノベルなどでは、何巻かある作品のうち最初の1巻や数巻だけが読める場合が多いです。
無料だけでもある程度は楽しむことができるかもしれません。しかしどちらかというと、無料作品の目的としては、購入しようかどうか考えるときに最初の1巻だけ無料で読んでみるためのものでしょう。
2.電子書籍・紙の本どちらでも購入することができる
1冊ごとに料金を支払って購入して書籍を読むことになりますが、電子書籍でも紙の本でもどちらでも取り扱いがあります。
通常の電子書籍ストアだと電子書籍のみが用意されていますが、丸善・ジュンク堂など大型書店と提携したサービスであり、紙の本の通販も行われています。
読む本によって、電子書籍にするか・紙の本にするか分けることができます。
電子書籍のほうだと割引になっていることもありますので、安く読むことができそうです。
3.honto 内でポイントを貯めて使うことができる
honto 内ではポイントを貯めて使って本を買うことができて、よく利用するほど購入がお得にできるようになります。
特徴
書籍のジャンル・数 | マンガ・男性コミック・女性コミック・ライトノベル・小説・経済ビジネス・実用書・雑誌・BL・TLなど |
料金 | 購入は1冊ごとに支払い。ポイントを使って購入をするとお得。 |
対応デバイス | パソコン・スマホ・タブレットに対応。 |
無料お試し | 会員登録は無料。一部を無料で読むことができる作品もあり |
登録・利用方法 | WEBサイトから登録 |
支払い方法 | クレジットカード、spモード決済、auかんたん決済、ソフトバンクまとめて支払い、LINE Pay、図書カードNEXT、hontoポイント・クーポン、その他 電子決済あり |
向いている人
honto は書籍を総合的に楽しむことができるサービスです。
大日本印刷株式会社が丸善・ジュンク堂など大型書店と連携して運営している電子書籍ストアなので、書籍数はかなり豊富です。
電子書籍もあり、紙の本もあり、好きな方を選ぶことができます。
また作家や評論家、編集者などのブックキュレーターがおすすめ本が、WEBサイトで紹介されていたり、
不要な本を売ることができるサービスもあります。
ポイントを貯めて使うこともできますから、楽しんで利用するほどお得に書籍を手にすることができるようになります。丸善・ジュンク堂などの店舗でもポイントが活用ですますよ。
Kindle Unlimited
雑誌・ビジネス書・経済書・実用書・マンガ・小説・ライトノベル・写真集などが読み放題のアマゾンのサービス。書籍が充実しています。そのぶん価格はやや高めの設定になっています。
3つのポイント
1.多数のジャンルが読み放題になる
雑誌・ビジネス書・学術書・実用書・マンガ・小説・ライトノベル・写真集などの多様なジャンルの書籍が読み放題になるサービスです。
ビジネス書や学術書などで読み放題の対象となる作品数は、数ある読み放題サービスのなかでも一番でしょう。
マンガや小説の数も多く、幅広いジャンルで書籍が豊富です。
2.月額料金は980円(税込)
書籍が豊富である分、月額料金はやや高めの設定になっています。
他のサービスと比較すると、雑誌のみが読み放題のサービスで400円程度、雑誌とマンガが読み放題のサービスで500円程度、Kindle Unlimitedが月額980円ですね。
相当な数の書籍が読み放題になるので、けっして高い金額ではないでしょう。
3.kindle用の端末がある
kindle用の端末がつくられて販売されています。スマホでも電子書籍は読むことができるのですが、次のような点でスマホよりも優れています。
- スマホよりも見やすく疲れにくい
- 余計な機能がなく読書に集中できる
- 防水機能があるので水に強い
- 一度の充電でスマホよりも長く使える
「Kindle Paperwhite」、「kindle Oasis」といった名前のモデルがあります。
特徴
書籍ジャンル・数 | 雑誌・ビジネス書・経済書・実用書・マンガ・小説・ライトノベル・写真集など200万冊以上。10冊まで同時に読むことができる。 |
料金 | 月額980円(税込) |
対応デバイス | パソコン、スマホ、タブレット、Kindle端末に対応。 |
無料お試し | 初回30日間無料 |
登録・利用方法 | Amazonアカウント作成 |
支払い方法 | クレジットカード、Paidy翌月払い(コンビニ/銀行)、携帯決済 |
向いている人
様々なジャンルを読みたい、とくにビジネス書や経済書を読みたい方は、Kindle Unlimited を選ぶべきです。
他の読み放題サービスだと、マンガや小説などに特化しているところが多く、ビジネス書や経済書が少ないからです。
BOOK☆WALKER
KADOKAWAの子会社であるBOOK☆WALKERが運営する電子書籍ストアです。
書籍を読む方法としては、
- 1冊ずつ購入して読む方法
- 月額の読み放題サービスを利用して読む方法
があります。
3つのポイント
1.KADOKAWAの子会社が運営するストアでKADOKAWAの書籍が豊富
出版社であるKADOKAWAの子会社が運営しているので、KADOKAWAの作品を楽しむことができます。
また、他社の作品の配信もしていて、KADOKAWA以外の出版社の借品も多数あります。
2.無料で書籍の一部をお試し読みしてから購入できる
無料で一部を読むことができます。
購入前にお試し読みをすることができますので、「買ったけど面白くなかった!」という失敗が減りますね。
3.読み放題サービスがある
月額料金を支払うと角川文庫・ライトノベルが読み放題になるサービスがあります。
- 角川文庫・ライトノベルの読み放題サービス
- マンガ・マンガ雑誌の読み放題サービス
の2つがあります。
これらはそれぞれ別の読み放題サービスで、それぞれ月額料金は 760円(税抜)です。
角川文庫・ライトノベルの読み放題サービスでは、10000冊以上が読み放題です。
マンガ・マンガ雑誌の読み放題サービスでは、マンガ・マンガ雑誌で17854冊も揃っています(うち1263冊が雑誌)。BLマンガは1000冊以上あります。
特徴
書籍のジャンル・数 | 書籍ジャンルは小説・ライトノベル・マンガ・雑誌・実用書・ビジネス書などがあり、その数は71万冊。 読み放題サービスでは角川文庫、ライトノベルの場合は10000冊以上が読み放題。 マンガの場合は、単行本11255冊以上、マンガ雑誌70誌以上、BLは1000冊以上が読み放題。 |
料金 | 1冊ごとに購入 一部の作品が無料 読み放題サービスは月額840円(税込み) |
対応デバイス | スマホ、タブレット、パソコン |
無料お試し | 会員登録は無料。 |
登録・利用方法 | WEBで登録 |
支払い方法 | クレジットカード、Apple ID決済、Google Play決済、 BOOK☆WALKERコイン、携帯料金決済、 角川文庫・ラノベ 読み放題カード、角川文庫・ラノベ 読み放題カード |
向いている人
角川文庫が好きな方に向いていますね。
とくに角川文庫・ライトノベルをたくさん読みたい方は、BOOK☆WALKERの読み放題サービスがかなりおすすめです。
760円(税抜)を毎月支払うだけで、角川文庫が 3384冊、ライトノベルが 6733冊が読み放題になります。
それからマンガ・マンガ雑誌の読み放題サービスもあり、11255冊も読み放題になります。ここにはBLマンガも1000冊以上含まれています。
料金を気にせず好きなだけたくさんの書籍を読みたいのでしたら、読み放題サービスがいいですね。
こちらから公式サイトで詳細を見ることができます。
U-NEXT
U-NEXTは映画・ドラマ・音楽など見放題・聞き放題できるVODサービスです。
映画や音楽が中心となるサービスではありますが、それだけではなく雑誌やマンガも読むことができます。
VODとは、ビデオ・オン・デマンドの略
3つのポイント
1.見放題・雑誌の読み放題の月額プランあり
2つの月額プランがあります。
- 月額プラン1490:月額1,490円(税抜)
- 月額プラン:月額1,990円(税抜)
月額プラン1490(1490円)は、動画の見放題・雑誌の読み放題が利用できます。
月額プラン(1990円)では、動画の見放題・雑誌の読み放題が利用できることに加えて、U-NEXT内で使うことができるポイントを毎月1200ポイントもらうことができます。
1200ポイント=1200円です。
見放題・読み放題の対象外の有料作品を購入するときに、使うことができます。
月額プラン1490(1490円)では1年以内に解約すると違約金5000円を払わなくてはいけませんが、月額プラン(1990円)では違約金は発生しません。
料金が高い月額プラン(1990円)のメリットは、1200ポイントもらえることと、1年以内に解約して違約金5000円が発生しないことですね。月額プラン1490(1490円)では1年以内に解約すると違約金5000円を払わなくてはいけませんが、月額プラン(1990円)では違約金は発生しません。
料金が高い月額プラン(1990円)のメリットは、1200ポイントもらえることと、1年以内に解約して違約金5000円が発生しないことですね。
2.月額プラン(1990円)に1200ポイントで購入
見放題や聞き放題の対象外となる作品を、ポイントを使って購入することができます。
映画やドラマは見放題でたくさんみて、さらに毎月ポイントをつかってマンガを購入するなんてこともができるのです。
3.見るのも読むのも楽しめるサービス
映画やドラマを見るのも、雑誌がマンガを読むのもできるサービスになっています。
月額プラン(1990円)を利用すると、たくさんの映画・ドラマ・アニメが見放題になりますし、雑誌も読み放題です。
上記したように毎月与えられる1200ポイントを活用して、マンガやライトノベル、その他の書籍を購入することができます。
特徴
書籍のジャンル・数 | 書籍ジャンルは小説・ライトノベル・マンガ・雑誌・実用書・ビジネス書などがあり、その数は71万冊。 読み放題サービスでは角川文庫、ライトノベルの場合は10000冊以上が読み放題。 マンガの場合は、単行本15000冊以上、マンガ誌70誌以上が読み放題。 |
料金 | 1冊ごとに購入 一部の作品が無料 読み放題サービスは月額840円(税込み) |
対応デバイス | スマホ、タブレット、パソコン |
無料お試し | 会員登録は無料。 |
登録・利用方法 | WEBで登録 |
支払い方法 | クレジットカード、Apple ID決済、Google Play決済、 BOOK☆WALKERコイン、携帯料金決済、 角川文庫・ラノベ 読み放題カード、角川文庫・ラノベ 読み放題カード |
向いている人
映画やドラマをたくさん見たい、それから雑誌やマンガ、小説なんかも読みたい方におすすめのサービスです。
料金が高い月額プラン(1990円)であれば、毎月1200ポイントをもらえますから、それでマンガや小説を購入することができます。
U-NEXTは、雑誌の読み放題だけを目的に利用するサービスではないです。
映画・ドラマよりも小説・雑誌の読み放題だけに興味がある方は、別のサービスがいいですね。
料金が高い月額プラン(1990円)のメリットは、500円を余分に支払うことで1200ポイント(1200円分)もらえることと、1年以内に解約して違約金5000円が発生しないことですね。
月額プラン1490(1490円)では1年以内に解約すると違約金5000円を払わなくてはいけませんが、月額プラン(1990円)では違約金は発生しません。
違約金も発生しませんし、料金が高い月額プラン(1990円)のほうで始めるほうがおすすめですね。