小川洋子

小説のあらすじ・感想

「博士の愛した数式」家政婦と息子と、と記憶が80分間しかもたない初老の数学博士との日常

「博士の愛した数式」がどのような作品なのか、読者によるあらすじと感想です。出典:「博士の愛した数式」を読んだきっかけ随分と前からタイトルだけは知っていて、気になっていました。数学の苦手な私は「数式」という単語に多少の嫌悪感を抱いていたのです...
小説のあらすじ・感想

「密やかな結晶」喪失感があるのに癒される小説【あらすじ・感想】

「密やかな結晶」がどのような作品なのか、読者によるあらすじと感想です。出典:「密やかな結晶」を読んだきっかけ元々、小川洋子の作品が好きでしたが、「密やかな結晶」は読んだことがありませんでした。そこは偶然、自分がファンのアメリカ人脚本家が本作...
小説のあらすじ・感想

「薬指の標本」2005年にフランスで映画化された小説

「薬指の標本」がどのような作品なのか、読者による小説のあらすじと感想です。出典:「薬指の標本」を読んだきっかけもともと小川洋子の書く文章が好きだったのでいろいろと読んでいます。この本は、移動の合間に読めそうな薄さだったので駅の書店で目に留ま...