【電子書籍の始め方】読み始めるための手順と電子書籍ストアの選び方

電子書籍を始めるときには、どの電子書籍ストアを選べばよいのか悩むことと思います。

電子書籍の始め方

電子書籍を読み始めるのは簡単です。手順を解説していきますね。

電子書籍のストアへの会員登録をします。

まず電子書籍ストアへの会員登録をします。

基本的に電子書籍ストアへの会員登録は無料でできます。

たとえば、ストア内で購入をするタイプの購入型のストアであれば、会員になったからといってすぐにお金がかかってしまうわけではなく、会員になったあとに購入をするときにお金がかかります。

会員登録と同時に定額の読み放題サービスに加入した場合には、お金がかかるようになるので注意してください。

ほとんどのサービスで最初の月はお試し期間として無料になって、翌月からはお金がかかることが多いですね。

読みたい書籍を検索・購入

電子書籍ストア内で読みたい書籍を検索し、購入をします。

支払いは、クレジットカードや携帯キャリアの決済が多いですね。

スマホや専用端末で読む

専用端末があるストアで専用端末を買って使うのもいいのですが、まずは手もとにあるスマホまたはパソコンで読み始めましょう。

どの電子書籍ストアでもスマホ・パソコンに対応しているはずです。スマホ・パソコンを持っていれば、購入後はすぐに読み始めることができます。

ビューアアプリをダウンロードして読んだり、WEBブラウザで読むことができます。

Amazonの電子書籍だと、kindleと呼ばれる専用の端末を購入して、それで読むこともできます。

どの電子書籍サービス・ストアがよいか

電子書籍サービス・ストアはいくつもあります。選ぶときには次の点を確認しましょう。

  • 購入・レンタル・読み放題のどれがよいのか
  • どのジャンルの作品があるのか
  • 作品数のどのくらいか

です。

購入・レンタル・読み放題のどれがよいか

基本的には電子書籍ストアの会員登録は無料です。会員登録したあとには、1冊ごとに購入するか、レンタルするか、定額の読み放題を利用するか、いずれかで電子書籍を読みます。

電子書籍ストアは、1冊ごとに購入することができるストアもあれば、購入・レンタルの両方ができてさらに定額の読み放題プランのあるストアもあります。

購入型・・・1冊ごとに電子書籍を購入し、いつでも読むことができる。

レンタル型・・・一定の期間だけレンタルをして読むことができる。

定額読み放題型・・・月額で決まった料金を支払うことで、指定の書籍を好きなだけ読むことができる。

どのタイプがよいのかを考えてみましょう。

参考記事 電子書籍ストアの種類と使い分け

1冊ごとにじっくり読みたい、読んだ後も持っておきたいのであれば、1冊ごとの購入がいいです。

サクッと読んで、そのあと読み返すこともなく、2泊3日のレンタルで十分であれば、レンタルがいいです。

定額で料金を支払って、好きなだけたくさんの書籍を読みたいのであれば、定額読み放題がいいです。

どれがよいか決めたら、そのタイプの読み方ができる電子書籍ストアを選びます。

読みたいジャンルを扱うストアはどれか

次に考えたいことは、あなたが読みたいジャンルが売られているストアを選ぶことです。

一番の判断基準としては、あなたが読みたい書籍のジャンルがたくさん揃っているところを選ぶのがいいですね。

マンガのみを読みたいのでしたらマンガが豊富な電子書籍ストアがいいです。コミックシーモアなどがそうですね。

雑誌のみを読みたいのでしたら雑誌読み放題のサービスとして楽天マガジンがあります。

多数のジャンルを読みたいのでしたらhonto やAmazon のkindle です。

会員登録をしたり、サイトに登録をするだけでしたら無料ですから、色々な電子書籍ストアをのぞいてみるといいでしょう。

定額の読み放題は、読むことできるジャンルが多く、作品数も多いほど料金が高くなります。

たとえば、雑誌のみを読むことができる電子書籍サービスだと、500円ほどです。雑誌・小説・ビジネス書・写真集など複数のジャンルを読むことができるところだと1000円~1500円程度が相場になりますね。

まとめ

電子書籍ストアで会員登録をして、書籍を購入するかレンタルをします。または読み放題サービスに登録します。

そうしたらスマホですぐに読み始めることができます。

どの電子書籍ストアを選んだらよいのか

  • 購入・レンタル・定額読み放題であなたが望むタイプのストアで、
  • 好きなジャンルが豊富なストア

を選びます。

まずはスマホで読むことから始めるのがよいですね。その後、専用の端末がほしくなったら買うでも十分です。

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