「CLAYMORE」がどのような作品なのか、読者によるマンガのあらすじと感想です。
「CLAYMORE(クレイモア)」はどんなマンガ?
「CLAYMORE(クレイモア)」は八木教広が書いた漫画で妖魔と呼ばれる化け物と戦う女戦士達を描いた作品です。
この女戦士達通称CLAYMORE達が村人から妖魔退治を依頼されて組織から派遣されて現地に向かい、そこで報酬を得て妖魔を退治する事が彼女達の仕事。
そんな事ができる彼女達は当然普通の人間ではなく彼女達は半妖で半分は人間で半分は妖魔の体となっていました。
彼女達は妖魔と戦うために体の中に妖魔を取り込んでいて、そのため村人を救うために村に派遣された時は、助けに来ていても村人から恐れられる存在。
そんな彼女の達の辛い戦いを描いたのがこのCLAYMOREという作品です。
「CLAYMORE」のあらすじ
主人公のクレアは女剣士で半人半妖という特殊な体をしていて妖魔達と戦える力を持っていました。
彼女はまだ人間だった頃、同じく組織の戦士だったテレサに妖魔に助けられた事で行動を共にするようになる。クレアと絆を深めたテレサは、組織から離脱。
組織は、離脱したテレサの粛清を企てる。ベテラン戦士のプリシラに殺されてしまい、その仇を討つた目にクレアも半人半妖の戦士になるのだった。
そしてクレアは憎き仇であるプリシラを倒すために戦士になり、普段は組織に属して妖魔退治をしていました。
そんな彼女にある日妖魔を越えた存在である覚醒者と遭遇する出来事がありました。
本来いないはずの男の半人半妖の存在を知って組織に疑念を持つようになります。その際に一緒にチームで行動をしていたミリアは以前から自分は組織に疑念を持っており色々調べていた事を告げられる。そしてクレアも自分の仲間となるように言うのでした。
「CLAYMORE」の感想
この作品は結局組織によってすべて仕組まれた島の中の出来事で、CLAYMOREやここに住んでいる人もみんな自分達がいるこの世界がすべてだと思っていました。
しかし、実はここは小さな島での出来事で世界はもっと大きく大陸が存在していて、そして…。
思ってもいなかった話にたどり着きます。
クレア達女戦士が世界を平和にするとかいう安っぽい事をせずに、クレアは仇のプリシアを倒して終わって安易に大陸に行かずにそのままその島で自分達だけで平和に暮らす事を選んだのが良かったです。
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