読者が書いた「ゆるキャン」のあらすじと感想です。
どんなマンガ?
ゆるキャンは「あfろ」氏が描いた作品です。「あfろ」は入力間違いではなくて、正しい作者名です。
漫画雑誌の「まんがタイムきららフォワード」で連載中、高校生6人がゆるーくキャンプをする漫画です。
2020年9月現在、既刊10巻で、アニメ化や実写ドラマ化もしています。
あらすじ
山梨に引っ越してきた高校生・各務原なでしこは食べることが大好きな少し天然の少女。引越し当日に本栖湖に富士山を見に出かけたはいいけれど昼寝で寝過ごして帰られなくなり、ソロキャン少女・リンに助けられてキャンプに興味を持ちます。
その後、転校した高校で入部した野外活動部、通称・野クルのメンバー・犬山あおいと大垣千明や、偶然同じ高校だったリン(志摩りん)や斎藤恵那と一緒に山梨や静岡、長野でグループキャンプやソロキャンプを行なっていきます。
その中で、グループキャンプが好きではなかったリンの心境にも変化が現れ、なでしこもグループキャンプだけでなく1人でキャンプ自体を楽しむソロキャンに興味を持っていきます。
最新刊ではなでしこの幼なじみの少女も加わり、さらにキャンプ仲間が増えながら、まったりゆるーくキャンプを行う様子を描いた漫画です。
感想
アニメからこの漫画に入ったのですが、音もついて映像で観られるアニメもオススメです。高校生たちがゆるくキャンプを行うだけなので、日常に疲れた社会人が心の癒しとして観るには最適のアニメだと思います。
アニメは漫画の巻数的には5巻の半ばまでなので、アニメにハマった後に続きを知りたい人は漫画で続きを読むとさらに癒されると思います。
主人公のなでしこも天真爛漫で可愛いのですが、個人的にはソロキャン少女・リンちゃんの方が性格的に似ている部分があり共感できます。あとは話の内容としては、なでしこが初のソロキャンを行う7巻がオススメです。
食べるのが大好きななでしこらしく、ソロキャンの時間の使い方をアウトドア実験料理として1人だからこそ出来る初めてのアウトドア料理に挑戦していくのですが、またソロキャンで新しい料理を見せて欲しいと思ってしまいます。
私自身は、この漫画に出会うまでキャンプに興味はなかったのですが、この漫画を知って数年経ち、とうとう今年の夏にグランピングからキャンプデビューをしてしまいました
Amazonや楽天で購入して読むことができます。
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