「生徒諸君!」天真爛漫な主人公の成長物語【あらすじ&感想】

読者による「生徒諸君!」のあらすじと感想です。


出典:https://www.amazon.co.jp

どんなマンガ?

1977年~1985年に『週刊少女フレンド』にて連載、1978年に講談社漫画賞少女部門を受賞。

単行本は講談社コミックスフレンドから全24巻、外伝全1巻、文庫版は講談社漫画文庫から全12巻が発行されました。

あらすじ

主人公は北城尚子、聖美第四中学校2年A組にやってきた転校生、ある御金持の家の娘で裕福な家庭のお嬢様でした。転校生なのに、元気いっぱいに学校でナッキー旋風を巻き起こすぐらい学園生活を楽しみます。

そしてそこで素敵な仲間たちに出会う。中学、高校、大学、そして社会人に出るまでの間に学校行事や進学や進路、恋愛、家庭環境などをベースに様々な出来事を経験します。

友情、信頼、愛情を基に少しずつ成長していく物語で最終的には母校で先生になるための実習生として訪問します。最後に「生徒諸君」と叫ぶシーンがあります。

この漫画での2の主人公を紹介します。 北城 尚子(きたしろ なおこ) 主人公。聖美第四中学校2年A組にやってきた転校生。愛称「ナッキー」。裕福な家庭に生まれる。

双子の姉・真理子が生まれつき極度に病弱であったため青森県に住む祖父母に育てられました。彼女は真理子と母が写った七五三の写真を見て、勉強も遊びもすべてを全力で妹の分も生きようと思いました。学業は学年全国トップクラスでその上運動万能、人望も厚い。

中学ではソフトボール部、高校では女子バスケットボール部に所属。将来は中学校教員を志す。 岩崎 祝(いわさき はじめ) ナッキー(北城尚子)が転入当時隣席になった縁で、悪たれグループをナッキーと共に一緒に作る。バスケットボール部に所属。

身長は低いが敏捷な動きで交代要員として活躍。学業は振るわなかったが、ナッキーと同じ瑞穂高校への進学を志し猛勉強の末に補欠入学。低身長を生かしたプレイを編み出し、レギュラーの座を勝ち取りました。

体育大学へ進学後もバスケットを続けていたが、全日本選手に選ばれる直前に沖田との喧嘩で網膜剥離を患い、選手をあきらめ中学校の教員への道へ。ナッキーを陰に日向に支える大切な存在となっていきます。

感想

天真爛漫な主人公の姿が好きで小学校の時夢中になって読んだことを覚えています。明るく元気で誰からも好かれることがとてもうらやましく、私もナッキーのようになれたらなあと思いながら読んでました。

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