「涼宮ハルヒの憂鬱」第8回スニーカー大賞。宇宙人や未来人を探す女子高生を描いたライトノベル

「涼宮ハルヒの憂鬱」がどのような作品なのか、読者によるあらすじと感想です。


出典:https://www.amazon.co.jp

「涼宮ハルヒの憂鬱」を読んだきっかけ

この作品は、角川書店のライトノベルブランド「スニーカー文庫」にて、第8回スニーカー大賞を受賞した作品です。それ以前よりスニーカー文庫のライトノベルはいくつか読んでいた為、久々の大賞受賞作ということで、面白そうだと思って手にとってみました。

このスニーカー大賞は毎回大賞が出るという訳ではなく、第3回以降、この涼宮ハルヒの憂鬱が受賞した第8回まではそれが出ていなかったこともこの作品に興味をもった大きな理由です。

「涼宮ハルヒの憂鬱」はどんなライトノベル?

タイトルにある涼宮ハルヒという名前の女子高校生がメインヒロインとして登場します。彼女が物語の中心人物になりますが、キョンと呼ばれる同じクラスの男子生徒の目線で話が進んでいきます。

そのキョンによる彼女の観察日記のような形で、型にはまらないエキセントリックな彼女に最初は呆れもしていましたが、その他の登場人物の影響もあり、次第に惹き込まれていき、いつしか一緒の部活に入ることになります。

部長はもちろん涼宮ハルヒが務め、SOS団という名前で“世の中の不思議なことをひたすら求める”という何とも奇妙なノリの活動内容が展開されていきます。

「涼宮ハルヒの憂鬱」のあらすじ・ストーリー

涼宮ハルヒは普通の人間には一切興味がなく、宇宙人や未来人、異世界人といった一般的にはその存在が考えられない人間を探しているという一風変わった女子高校生で、そういった人物や不思議なことを求めて活動を始めるSOS団なる部活を設立します。

そこに集まったのは最初に誘ったキョンを除き、自称ながら宇宙人、未来人、異世界人といったメンバーで、最初は信じられなったキョンも、次第にそれぞれが普通の人間ではないと気付いていきます。

キョンを除いたメンバーが涼宮ハルヒの元に集まったのは、実は涼宮ハルヒがそう望んだからであり、信じがたい話ながら、彼女こそ無意識のうちに世界を自分の思い通りに動かすことができる神に近い存在だと分かっていくという話です。

「涼宮ハルヒの憂鬱」の憂鬱を読んだ感想

主人公と言える涼宮ハルヒの目線ではなく、全てがその傍らから彼女を観察し続けるキョンの語り調で進んでいくところが新しいと思った作品です。

ハルヒが全く気付いていないことや、自分なりの感想などをこと細かく語っており、ストーリーテラーを兼ねた登場人物ながら、その自分が巻き込まれていく様子まで面白おかしく語っているのが読んでいて楽しい部分です。

物語自体も、自称宇宙人、未来人、異世界人という存在に対し、本当にそうではないかと思わされるキョンの姿と、当然のように受け止めるハルヒの絡みが面白く、奇想天外な話ながら、どんどん先が楽しみになっていきました。

自分を神のような存在だとは全く気付きもしないハルヒですが、キョンを含めた周りの人物は、彼女に絡んで起こる現象などから次第にそうだと確信し、時には腫れ物に触れるように彼女に接していく姿がとても面白い作品です。知らぬは本人ばかりなり、とは言ったものだと思いました。

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